もっと分散して映画公開してほしい、お金が足りないよ(泣)
セバス
おこんばんわ、クロスメディア課の髙橋です。
(おこんばんわの元ネタが分かる人と友達になりたい)
本日からさっそく、今まで見てきた映画を一つ一つ更新していきたいと思います。
記念すべき第一作目は、2016年公開の日本のホラー映画「雨女」について更新したいと思います。
「雨女」とは、呪怨シリーズなどを手掛けたホラー界の巨匠・清水崇監督による、清野菜名主演の4DX(体感型上映システム)専用ホラー作品のことです。
(4DX鑑賞のためだけに製作された作品なので、DVD・Blu-ray共に発売されていない幻の作品です)
雨の日の夜になると、必ずと言っていいほど同じ夢を見る理佳。その夢では、大雨の中、踏切で電車が過ぎるのを待つ幼い少女の目の前で、女の子を抱きかかえた黒い服の女が電車に轢かれてしまう。そんな夢を見続け、さらに現実でも恋人との煮え切らない関係に憂うつな気持ちになっていた理佳は、母親の命日に帰省することになるのだが……。
(引用元:映画.com)
この作品から、本格的に映画館で映画鑑賞するようになり、そのためにFilmarksも登録したことを覚えています。
そして人生初の4DX体験でもありました。
…。
(話題の三点リーダー)
肝心のストーリーがあまり思い出せないので語ることがない…(´・ω・`)
言い訳させていただくと、初めての4DXということもあり慣れない環境の中での鑑賞だったので、揺れる座席と襲いかかる水に格闘しながら本編に集中するのは至難の業だったのです。
(鑑賞後に知ったんですけど、前の座席からの水って自分で止められるらしいですね)
「ホラーに4DXは合わねぇよ…」「てか雨だったら上から水だけでよくね?前の座席から飛んでくる必要ある?眼鏡ビショビショなんだけど」「座席を揺らす意味とは??」
と、もはや4DXの存在自体を否定するような感想しか出てこなかったのだけは覚えてます。
この作品以来、私は4DXでの鑑賞は一切していないという…(一般料金+1,000円で高めになるからというのもあるけど)。
アトラクションが好きな人だったら楽しめたのかもしれませんが、そもそもテーマパークに行っても乗れるものがあまりない人間なので、余裕が全くなかったんですよね。
4DX限定という、このときしか見られないレア感に惹かれて鑑賞しましたが、別の作品で慣らしておけばよかったなーと今になって後悔しています。
作品の感想というか、4DXに対する愚痴になってしまった。。。
DVDが出ていたら再度鑑賞して内容を確認することもできたんですけど、配信ですら一切ないのでこういった形に…。
ホラーに最新技術は合わないんだなーと学んだ作品でもありました。
そんな清水崇監督の最新作「樹海村」が、いよいよ今週の2月5日に公開です!
前作の「犬鳴村」から約1年、ヴィレッジ・ユニバース第2弾がこんなにも早く鑑賞できるとは…。
今作は心霊スポットで大有名な「青木ヶ原樹海」を舞台にしているので、めちゃくちゃ怖いのではないかと非常に楽しみにしております!
残業だったとしても、何が何でも公開日に見てやります!!!!
それでは、また明日~!!!!
(今日のアイキャッチ画像は、雨女にちなんで雨模様を撮りたかったのですが、全く降ってなかったので曇り空を…)