「さえづちの眼」読み終わりました。

あんにょん＼(^o^)／

比嘉姉妹シリーズの最新作
「さえづちの眼」読み終わりました！
中編3作でした。

「母と」
とっても面白かったです。
ネタバレにならないように、
ややネタバレになりますが
澤村先生の作品の「予言の島」のような
文字だけでは、理解できなくて
あとで「え！！」となるような仕掛けがありました。
あ、でも、それがストーリーの要
というわけではなかったのですが
主人公の野崎のように、勘違いしてました私も！

澤村先生の作品はホラーだけど
イヤミスな感覚もあるんですよね。
だから、私好きなのかも？笑笑

こちらは真琴が大活躍するお話でした。
真琴、大好きすぎて…
脳内では映画でキャスティングされていた
小松菜奈ちゃんで妄想しましたよね。
もちろん野崎は岡田准一くん。

上記に書いたように文章でのトリックがあるので
映像化は難しいのかなー？
でも、比嘉姉妹シリーズはぜひ映画にしてほしいなー。

「あの日の光は今も」
こちらは比嘉姉妹は出てこないお話。
でも関係した登場人物が出てきてます。
ホラーというよりもミステリーっぽいかな？
こちらもやっぱり面白かったです。

タイトル作の「さえづちの眼」
最後の最後で琴子が出てきます。
とあるお屋敷に住み込みで働くことになった家政婦さんが書く報告書のような手紙だけで
物語が進んでいくんですよ。
なんか、それが面白かったです。

3作とも、母と子のお話でした。
母性とは…と考えさせられるような作品でした。

そして、やっと
私の幸せな結婚、読み始めましたー！
面白くて、帰宅してからも読んでしまいそうです笑

https://twitter.com/kadokawahorror/status/1645323148655738880?s=46&t=A61nDIf1_n44vSzK9wpB7Q
琴子から真琴への指輪がグッズに！！
わー、欲しい！と思って見たら
お値段があああ…
小冊子、気になる…
そして、Tシャツもいい…！！
柴田理恵さん、めっちゃカッコイイんですよ！！
うあー、グッズうう。