Netflixで「罪の声」を見ました。

あんにょん＼(^o^)／

Netflixで「罪の声」見ました。
公開中に見に行こうと思っていた作品です。
上映時間など、条件が合わなくて結局見に行けなかったので、配信されたのは嬉しいです。
配信日当日に見るつもりでした。
しかし、夜は眠くて眠くて…！
結局1週間我慢でした！

この「罪の声」は、グリコ森永事件をモチーフに描かれています。
予告を見た時に、あの事件を描いている！と思いすごく見たいと思ったんですよね。
内容はWikipediaを確認してください。

罪の声│Wikipedia

結果、号泣しました。
脅迫電話に使われていた子どもの話なんですけど、その子どもたちの壮絶な人生に…涙です。
星野源さん演じる曽根も声を使われていましたが、テープを見つけるまで、そのことも忘れて普通に暮らしていました。
テープを見つけたことをきっかけに事件を調べていって、小栗旬くん演じる新聞記者の阿久津と知り合うんです。
フィクションと分かっていても、これがあの事件の真相なんじゃないかと思ってしまうほどの掘り下げて話が練り込んでありました。
曽根以外の2人の子どもの声の持ち主（姉弟ののぞちちゃんとそうちゃん）の人生に…泣けました。
本当、子どもを巻き込むなよ…！と思いました。
曽根がそうちゃんにたどり着いた時、そうちゃんは自殺しようとしてて…結果曽根がそれを助けた形になって、それは救いでした。

見終わった今、実際の事件で声を使われていた子どもたちは、ちゃんと幸せになっているのかな？と願わずにはいられませんね。

重い映画でしたが見て良かったです。