萩尾望都先生の番組見ました。

あんにょん\(^o^)/

寝正月満喫しております。
一日、何時間寝るの?と我ながら関心しています。
Netflixで映画を見始めて、しばらくすると
「だめだ…ねむい…」
そんなわけで1本の映画を1日かけて見る、みたいになってます笑笑

この記事を考えながら
こちらの番組を見ております。
そんなわけで「逃げ恥」は録画です。

萩尾望都先生の漫画は
「ポーの一族」を文庫で買ってます。
読もう、読もう、と思って積読になってます…

少女漫画家で「24年組」という括りがあるのを初めて知りました。
『24年組(にじゅうよねんぐみ)は、昭和24年(1949年)頃の生まれで、1970年代に少女漫画の革新を担った日本の女性漫画家の一群を指す。』
(Wikipediaより)

それまでは男性の漫画家が少女漫画を描いていたそうです。
そんな少年漫画家とは全く違うアプローチの仕方で萩尾望都先生は描かれていたそうです。
どの方のお話か失念しましたが、コマ割りが画期的と。きっちりコマ割りしてなくて、それが現在なのか過去なのか妄想なのか、そして、この言葉は主人公の声なのか、モノローグなのか、相手の言葉なのか、そういう曖昧な当時としては画期的なコマ割りだったそうです。

色々な萩尾望都先生の作品を紹介していましたが、どれも興味深いものでした。
「トーマの心臓」ものすごく読みたいです。
少女漫画というより、文学的なものを感じる紹介でした。
いわゆる今のBLの原点とのこと。
文庫で欲しいのですが、どこも在庫がないようです…

あと「イグアナの娘」「半神」の考察も素晴らしかったです。もうどれも読みたくなりました。
「バルバラ異界」は考察やあらすじを聞いてもなにがなんだか?という難しいお話ですけど、気になる作品です。いつか読みたい。

最後に司会のカズレーサーさんが言ってましたが、萩尾望都先生の作品を知らない人が、先生の作品を読むと「どこかで見たことある」シーンや「これ○○みたい」という感想が出ると思うけど、それを最初に生み出しているのが先生だと思うとすごいですね、と。
模倣される、リスペクトされる、てすごいですもんね。

さて。
積読してる「ポーの一族」読みます。

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