ロバート・パティンソンの「リメンバー・ミー」見ました。

あんにょん\(^o^)/

もう少しロバート・パティンソン見たいな、と
ネットで検索したら、主演の映画があったので見ましたよ。

「リメンバー・ミー」
某ランドの映画の方を思い出すタイトルですが
このタイトルらしい、結構ずっしりとした内容の映画でした。

ある悲劇がきっかけで心を閉ざし、父親との確執に苦悩する青年タイラー。孤独と虚無の日々を送っていた彼が、自分と同じ傷を心に抱える女性アリーと出会う。

と説明があったのでラブストーリーと思って見始めました。
ええ、いつものごとく予備知識なして見始めるパターンです。

主人公のタイラーは特に、兄の自殺から乗り越えることができなくて、父親とも衝突してる複雑な青年なんですよ。
そんな青年をロバート・パティンソンが演じております。
幼い妹のことを本当に愛していて、学校まで迎えに行ったりする良きお兄ちゃんなのです。
彼女のアリーとも色々あるんですけど、やはり父親との関係がストーリー展開に大きく関わっている感じでした。

でね。
ネタバレ。

舞台が2001年のニューヨークなんです。
ラスト、父親とも打ち解けてね。
物語はいい方向にに向かってる、と思える雰囲気なんです。
父親は弁護士なんですけどね。
朝、父親と約束していてオフィスで待ち合わせするんです。
父親は妹を学校に送ってからいくから、遅れる、と。
タイラーは父と妹の関係もよくなってるからすごく機嫌良く窓の外を見るんですよ。
父の秘書にも冗談言ったりして。
いい天気だ、みたいなセリフ。
そして、窓からズームアウトして事務所の入っているビルが大きく映し出されました。

9月11日。

え?
え?
ちょ、まって。まって。
え?
このビル、あのビルじゃん…

て、思考が止まりましたよね。
あのテロのような映像はまったくありませんでした。
もう、え?え?っとなっている状態の中、その後の家族や彼女の立ち直る、立ち直れない、悲しむシーンが出てきてエンドロール。
みたいな。

こんな終わり方…と思いましたが
そこまではとても良いお話でした。

気になってググったら、上映当時はアメリカでは賛否両論すごかったようですね。
たしかに…。

ただのラブストーリーではなかったですが
見てよかったです。

CATEGORY

    0PEOPLE