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しろくろ
もともと私自身が子供のころから定期的に図書館に行く習慣があり、娘が生まれてからも度々一緒に連れて行っていました。
ただ、絵本を読んでもらうのは好きなようでしたが、「自分で選ぶ」という感じでは無かったので、私が選んであげることが多かったです。
でも、家や保育園で絵本に触れる機会が増えたことや、言葉もだんだんと理解できるようになってきたので、夏休みに図書館に行ったときに自分で絵本を選んでもらうことにしました。
娘が初めて自分で選んだ記念すべき絵本はこちら!
みんなご存じディック・ブルーナの「こねこのねる」でした。
ブルーナの絵本は前に定番のミッフィーを借りたこともあったのですが、その時はあまりハマらず。私自身もそこまでだったので、それ以降は借りていませんでした。
しかもおそらくブルーナ作品の中でもマイナーであろうこの作品…なので正直「渋ーーーーーっ!!!」っと思ったのですが、借りてみることに。
ですが、さすが自分で選んだだけあってどハマり。←
こねこのねるちゃんは泣きながら「インディアンなりたいよ〜」と言ったりするパンチの効いた謎作品、翻訳物なので文化の違いを感じる大人の私は読むたびに「やっぱり渋いな…。笑」と思ってしまうのですが、娘は好きなようでした。
私が絵本を選ぶのも楽しいですが、本人が選ぶのがやっぱり1番なのかもしれないなぁ〜などと感じました。