「WAになっておどろう」くらいしか知らない勢に、いまV6の楽曲を薦めるとしたら。

2021.02.02 05:05

2021.01.31 17:44

みなさんおはようございます！

V6の円盤の発売をいまかいまかと待ちわびている私ですが、嵐が好きというと「あ〜！」と納得されても、V6が好きというと「へ〜！今そんなに活動してる？」的な反応をされることもあります。

まぁ確かに歌番組以外で一般の方がよく目にするような番組に「V6」として、全員で出演することは最近少ないのでその反応も納得はしています。

それぞれの個人での活動も大事にしつつグループでの活動も続けているのが今のV6ですし、そこが誰も欠けることなく25年続いた要因の１つではあると私は思っています。

でも。ファンの贔屓目もあるとは思いますが、グループとしても「実はV6は今が一番素敵だよ」と胸を張って言えます。ファンもレコード会社もこれは満場一致レベルな気がします。

界隈にいてもあの時は良かったよね〜って言葉はあんまり聞こえないというか。（勤続25年なのに扱い雑じゃね！？って話はあるあるですが。笑）

だけど一般の方には露出が少ない分なかなかそれは伝わらないんですよね…。(わかる)

しかも一般の方が観ている大型の音楽番組に出ても何故か「WAになっておどろう」や「愛なんだ」を歌う機会がとてつもなく多く、もちろんどちらも良い曲で私も大好きなのですが、あまりの頻度の多さに「…また！？」「今年も！？」「もっと今のV6らしい曲たくさんあるのに…」「分かってないな〜」と思うこともしばしば。

なので「WAになっておどろう」「愛なんだ」くらいしか知らないそこのあなたにこそお送りする、最近のV6のオススメ曲を垂れ流してみます。

残念ながら現時点でV6はサブスクなど配信は解禁していないのですが、25周年を記念してYouTubeに主にシングルを中心とした楽曲のMVがYouTubeバージョンとして公開されています。（フルバージョンでは無いものが多いですが）今回は紹介しやすいように公開されている中からチョイスしてみました。（本当はアルバム曲などで超おすすめのものもたくさんありますが、まずは簡単に手に取れるところからってことで…）

It’s my life

まずは最新のシングルでも聴いていただいて…。昔からのV6パブリックイメージの爽やかな印象の楽曲ですが、歌詞をよく聴くと「勤続25年」感が漂っています。笑

あぁ…こんな歌も似合うようになったのね…。MVではロケ収録部分とスタジオ収録部分があり「親しみのある学校へ行こう的なV6」と「ライブで格好よくキメているV6」どちらも拝めます。

PINEAPPLE

「It’s my life」との両A面シングルとして発売されたこちら。実は今V6ファンが推してる（？）V6がコレ。恐らく一般の方には馴染みが無いと思いますが、ファンウケがめちゃめちゃ高い玄人向けの楽曲。椅子使わせたらV6が最強。若手ではこの雰囲気は…出ない。我が家では私より旦那さんがこの楽曲を推しています…好みらしいです。ヲタクか。笑

KEEP GOING

バレーボールのイメージキャラクターとしてデビューしたV6ですが、近年は意外と「V6×スポーツ」の楽曲ってあんまり無かったんですよね。ですがこの楽曲は完全にモチーフがサッカー。実はWOWOWのスペインサッカーのイメージソングでもありました。

私はこの曲…めちゃめちゃ好きです。2020年はこの曲を絶対ライブで披露してくれるはず…絶対行く…これを生で観るまでは死ねない…と思ってます。残念ながらコロナで2020年はライブが開催できませんでしたが、配信ライブで披露してくれました。

Right Now

今回紹介した5曲の中で私は1番好きなMVはコレ。楽曲としては「KEEP GOING」の方が好みですがMVは断然こっち派。ジャニーズ＝ダンスのイメージも強いと思いますが、意外あんま踊らないんだなってグループも…あります。が、現在絶賛全員40代のV6、後輩グループのファンが度肝を抜くほどいまだにライブでバッキバキに踊ります。全員ポテンシャルが高いんでしょうが、実は年長のトニセンの鍛錬が凄まじいんだと思います…坂本くんが今年50は震えます。

Beautiful World

これまでの紹介した楽曲の中では1番古い2016年に発表された楽曲。上記の4曲は割と攻めた雰囲気で取っつきにくかった方もいたかもしれませんが、それならこれはどうだ！というV6の王道路線。一世を風靡した「学校へ行こう！」へ育った世代の方や、「WAになっておどろう」「愛なんだ」が好きな方にとってはV6らしいと感じる曲かもしれません。実は秦基博さんが作詞作曲をされています。素敵な大人になったなぁ…としみじみ感じる1曲です。