紙媒体の凄さよ……という話

おつかれさまです。改めて紙媒体のありがたみを思い知ったシャモトです。

うちの母は、来客がある時や無性に食べたくなった時などによくシフォンケーキを作ります。

今日も午後からお客さんが来ることになっていたので午前中に手伝いをすることに。

そこでふと、いつも母が見ているレシピの年季の入りぶりが改めて気になりました。

小さい頃からずっっっと、雑誌に載っていたレシピを切り取ったものをみていたのですが、なんと30年ほど前の雑誌の切り抜きだそう……！！

こちらの写真に載っているものは、全て30年前に母が買ったものだそうです。（奥にあるのはハンドミキサー）

non-noがお菓子の雑誌なの、今の感覚で言うとめちゃめちゃ不思議ですね！今見てもすっっっごい美味しそうなお菓子のレシピが満載です。

シフォンケーキのレシピは、もはや元がなんの雑誌だったかは覚えてないそうです。なんとシフォンケーキが日本に来始めた頃の紹介記事とのこと……！セロハンテープで止めて補強されてあってなかなかボロボロになってますが、何年経っても今も変わらず最高に美味しいシフォンケーキのレシピが載っています。

間違いなく、母の財産のひとつでしょう笑

奥のは頂きもののシュークリーム

ネットが発達する以前の情報って、当たり前ですがもう紙媒体からしか得ることが出来ないんですよね。

あれだけ何でも見つかるインターネット上を探しても見つからない情報が、30年前の紙媒体に載ってるのよくよく考えたら凄くないですか？

紙の凄さを久しぶりに思い知らされた出来事でした！

とはいえ、いつ読めなくなるか分からないので、母のためにもシフォンケーキのレシピはスキャンしてデータで取っておこうと思います笑