たっぷりクレープがあるという幸せ…という話
シャモト
おつかれさまです。怪物事変のアニメのおかげで毎週月曜日はウッキウキなシャモトです。
アニメ放映前に原作を一気読みして実はかなりどハマりしていた『怪物事変』(通称『けもじ』)。
待望のアニメ化は今のところ120点満点の出来で、月曜日のアマプラでの配信が楽しみで仕方ありません!(※厳密には日曜の夜10時半から配信しています)
これまではアプリや漫画喫茶で無料で読んでしまっていたので、アニメ化で売り切れになる前に途中までちゃんと購入しておくことにしました。
のこりはお給料日以降に買います……!一応最新刊まで読了していますが何回でも読み返したくてうずうずしています。
『怪物事変』は、ジャンプSQで連載中の漫画です。
古来よりこの世の影に潜み、
人に見つからぬよう、
人と関わり合って生きる
“怪物”(けもの)という存在。彼らの多くは人間の世界に適応し、
社会に交じり生活していた。
しかし現代では、人と必要以上に
深く関わろうとするケースが
多数報告されるようになっていた。探偵事務所を営む隠神は、
そんな“怪物”たちが起こす
怪事件のうちの一つを追い、
片田舎のとある村を訪れる。
そしてそこで夏羽という少年に出会う—。
細かく書いていくとネタバレになるので上手く紹介できないのですが、ジャンル的には怪物(≒妖怪)バトルものって感じです。
個人的には、感情表現が乏しい夏羽くんが隠神さんを筆頭とした探偵事務所の仲間たちに囲まれて成長していくのを見守るお話しだと思っています……笑
作者は『MUDDY』や『保健室の死神』でおなじみの藍本松先生。私は先生の絵柄が大大大好きなので、どのページを開いていても心が踊ります。シリアスでもギャグでも表情豊かでキャラがイキイキしているのが最高です!
漫画自体もスッキリした線画やわかりやすいバトルシーン、テンポがよく読みやすい構成など、一気読みしやすい・したくなるつくりになっていると思います(素人判断)。
普段は疲れるからとあまり一気読みをしたがらない母も、『これは読みやすい……』と7冊完走していました笑
私は漫画でもわりとキャラの好き嫌いが激しいところがあるのですが、この作品では、メインのキャラクターにいわゆる『まじで嫌な奴』がいないのがすごく好きです。(こいつこのやろぉ〜〜〜!と思うキャラはいる)
けもじのキャラクターはなんだかんだいい子だったり、敵サイドだけど憎めなかったり、悪辣でどうしようもないけど妙に惹かれてしまう魅力があったり……と、読んでいてどのキャラにもグッとくるのが素晴らしい!
ちなみに私は主人公の夏羽くんと妖狐の紺ちゃんを激推ししています。
今日は紺の誕生日なんだって👏👏👏
紺のファッションは、「ヘルスゴス」というジャンルの着こなしを参考にしました。(夏羽との対比上、白多めではありますが)スポーティー×ゴシックみたいな感じらしいです。今の格好以外にも、この手のやつを好んで着るのかなと思います。 #怪物事変 pic.twitter.com/kwYkoGNVdS— 藍本 松 (@aimoto1222) November 1, 2020
アニメの方は原作の良さをきちんと再現してあり、構成よし作画よし声優よし曲よし……でとにかく周りに軽率に勧めまくりたい仕上がりです!
2話目にして早速少し改変がありましたが、今のところ違和感を感じさせない・面白さを損なわない改変だったので安心して見れました。(原作は直接的ではないですが結構グロ描写があるので、そのへんの規制もあるのかもしれません)
私は今期の覇権アニメだと信じているので、アマプラ契約中の方は1話だけでもご視聴ください……!!!
BSでの放送や、その他配信サービスでも視聴可能です。
公式サイトはこちら!