ナツメグの大事さという話
シャモト
おつかれさまです。通販での散財が止まらないシャモトです。
お店で現金を使うような機会が無いので、ネットサーフィンしていていいなーと思ったものをぽいぽい買ってしまっています。
そんな衝動買いを重ねる日々ですが、今回買ったこちらの本はかなりの良書で、すでに今年度ベストバイに挙げられる1冊でした…!
チュートリアルとありますが、どちらかと言うと全くの初心者向け…というよりはある程度絵を書いている人に向けたレベルの知識が満載でした。
どうして目が色を認識できるのか、というそもそものメカニズムから、『神絵師がやってるからやってるけどこれなんの意味があるの?』という小技の仕組みまで、色塗りという工程をいろんな方面から解説してくれています。
『なんとなくやってるけどわからん!』みたいな、なかなか調べてもでてこない疑問の解答が載っているので、読み終わった後すごく勉強できたなぁと実家んできます(笑)
こういうロケーションのイラストはこういうレイヤーを使えばいいのか!というのも様々なパターンで掲載されていて、かゆいところに手が届く1冊でした。色塗り苦手な人にはぜひぜひ読んでもらいたいです。これで2000円ちょいなんてかなり破格だと思います!
同じ作者さんで『お絵描きチュートリアル』という人体の作画に特化した本も出ているので、次はそっちも買ってもっと絵の勉強をしたいと思います。
コロナの自粛中ですこしでも画力が上がればいいな…!