翌日に叶えたという話

お疲れ様です。昨日まとめ買いした「双亡亭壊すべし」が面白すぎて他が手に付かないシャモトです。

まだ10巻にも満たないのに、好きなシーンが多すぎてそのシーンの乗っている巻を読む→やっぱり1冊遡って読む→やっぱり（ｒｙの無限ループです。

単行本派である以上、なかなか続きが読めるようになるまでが待ち遠しいですが、週刊連載のお蔭で単行本の刊行ペースが速いのがありがたいです！

そんな今日は、昨日買いそびれた「双亡亭壊すべし」8巻をサッサと購入してきました。昨日の時点で買ったところまで読みきっていたので、もう早く読みたくて読みたくて…！

この巻の色合いが妙に好きです。暖色系がメインカラーのはずなのに、既刊と同じようにおどろおどろしさがあるのは、フォントの並び方やキャラの造形によるものなんでしょうね。

山吹色＋黒というと、警戒色というかもっとうるささを感じる組み合わせな気がしますが、今回の表紙絵はそういう騒がしさよりも『日没前にひっそり迫りくる不穏さ』みたいなものを感じます。藤田先生のこういう色使いが好きです。

内容の方は、今回ももちろん読む手が止まらない面白さでした！ほんとに、1冊の中に山場や好きなシーンがありすぎて気持ちが追いつきません。次巻は7月発売予定とのことなので、夏がいまから楽しみです((っ•ω•⊂))