カニのバトロワ King of Crabsが気になる
おとぎゃわ
こんにちは
マルメのゲーマーです。
サトゥニス家でつり太郎と言うゲームをしました。
その名の通り?釣りゲームです。スーパファミでできます!!これがとんでもない発狂ゲームだったのでご紹介します・・・。
今日初めて知ったゲームでした。最近のゲームに慣れてきている私にとっては斬新に思えました!
ストーリー的には妹が病気になって、お母さんがつり太郎に「川の主を釣ってきて!」というところから始まります。
この時点で謎です。川のヌシを釣ることと妹の病気になんの関係があるのかが全くわかりませんでした。
家を出ると昔のドラクエのようなマップに出ます。釣りができるところは立て札があります。画面の上には釣りの力10、歩く力10と表示されていました。
そして家の近くの茂みに覆われた釣り場へ行こうとすると、茂みを歩くたびに歩く力が減って倒れてしまいました。倒れた時に「テレレーーー」と音楽がなるのが面白かったです。
倒れただけではゲームオーバーになりません。行けるところのヌシを釣ると歩く力が増えるのでどんどん行動領域が増えて行くと言う仕組みでした。
仕様を知ったところでサトゥニスが釣りのお手本を見せてくれました。
ところが、全然わかりませんでした。そのうち私もやって見ましたが、やっぱり全然わかりません。
この釣りゲームでは3つの事が必要です。
どうぶつの森の釣りのように水面に魚のかげが見えるので、そこに釣り糸を垂らしてエンカウントさせます。
これがなかなか大変です。
魚の数が少ないと特に大変で、魚もちょこまか動き回るのでイライラします。
魚とのエンカウントが済んだら食いつかせるためにエサをちょっと動かしたりします。これは魚によって水面近くで食いつかせたり、底でちょっと動かしたりと違ってくるので魚によっては難易度が鬼です。
コツの通りにやっているのに全然食いつきません。食いついたとしてもなぜ食いついたかが理解できません。
第一の鬼門マブナから運に頼ることになります。イライラしてひっくり返したくなります。
魚が食いついたあとはすぐにAボタンを押さないと逃げられます。
ところで、人間の反射神経の平均は0.2秒のようですよ。そしてこのゲームの魚によっては食いついてから0.3秒で逃げる種類もいるようです。
つまり…常に気を張っていなければいけません。
引いてる時に踏ん張る魚もいるので、糸がきれないように踏ん張られたら離して泳がせてまた引いて…を繰り返した後に魚を釣る事ができます。これが激むずです。タイミングが意味がわからないです。
あまりに難しいので、攻略を見てもほぼ書いてありませんでした。
参考に実況を見ても、釣りシーンでは発狂してばかりでした。なんと言う心が折れるゲーム…
印象に残った言葉は、もはや釣れるのは運のニジマスを釣った後の
もう二度と釣りなんてしない
でした。本当にそう思います。
今度つり太郎合宿をするそうで、人格が変わって帰ってくるのではないかと心配になってきました。