オジサンの思い(その2)

大相撲

 

簡単に言っちゃえば

スポーツなのか神事・伝統芸能なのかはっきりすればいいんじゃないかと…。

そうじゃなければ、スポーツ相撲と神事・伝統芸能相撲とに分けてしまえば良いと思います。

 

歴史ある相撲という日本の伝統文化は守っていかなくてはいけないと思いますが、

それは時代に沿って変わるべきものではないように思います。

外国人力士は受け入れているのに、年寄になるには日本国籍が必要とかって、

門戸を開いているのか閉ざしているのかわからないようなことなんかしないで、

「相撲は日本独自のものだから、日本人が守っていく」という気概が必要だったんじゃないでしょうか。

 

日本人が相撲取りになりたがらないからって、安直に外国人に頼ったんだから

柔道のように世界にどんどん進出していけばよかったんです。

 

ところが「国技」なんて言う枷があるもんだから、伝統も守らなきゃいけなくて

今になってひずみが大きくなってしまったんだと思います。

 

宮中祭祀のように守るべきものを、時代に流されず次世代に引き継いでいく相撲

体重別に分かれていない無差別級の格闘技としての SUMO

そんな風に分かれていけば良いんじゃないでしょうか。

 

 


ちょっと人間離れしたハーモニーを聞いてみました。

姉妹だからといっても、これはスゴイ。鳥肌モノです。

もう一曲いってみますか。

 

 

二日続きで柄にもなく偉そうに私見なんぞを披露してしまいました。

まぁ、世間知らずの小市民オヤジの戯言と、広い心で聞いていただければと思います。

 

 

それでは皆さん楽しい週末をお過ごしください。

 

 

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