金鍔たべたい
まっさん
今日は愚息の大学院卒業式だそうで、カミさんが一泊の予定で出掛けていきました。
思えば7年前の3月11日、
翌日の入学試験を控え一人で横浜にいました。
そこで起こったのが東日本大震災。
家族もいない見知らぬ土地で未曽有の天災に遭い、
見ず知らずの人たちの親切や手助けを受けて、
無事合格し、一人暮らしが始まりました。
慣れない環境になかなかなじめず、悩んだ時期もあったようですが、
けっこう頼りがいのある男になりました。
「案ずるより産むが易し」ですね。
環境が成長を助けたようです。
「親は無くとも子は育つ」とも言えますね。
そうなんです、二十歳を越えたら口出ししないことです。
時代が違えば親の常識は通用しないことの方が多いです。
親がそれなりの勉強をしなければ、アドバイスも全く意味のないものになってしまいます。
色々な考え方はあるでしょうが、オジサンはそう思います。
卒業ソングとは違うかもしれませんが、
若いうちは走ってみたらどうでしょう。
沿道で応援してくれる人、
水分補給に水を差しだしてくれる人、
ひと息つけとマッサージしてくれる人…、
一人で走っているつもりでも、あなたの周りにはあなたを見守っている人が必ずいます。
走っていればこそ、です。
あなたの前に道はありません。
360度、全方位どこに向かうも自由です。
自分の道を切り拓いていってください。