トーキングモジュレーター
まっさん
日報抄とは地元の新聞「新潟日報」の天声人語(朝日新聞)みたいなもんです。
新聞一面の下部広告の上の横長のコラムです。
論説委員が執筆していますが、社説とは違ってそれほど堅苦しくもなくさらっと読めるので、よく読んでます。
とくに最近は執筆者と年齢が近いのか、「そうそう」と納得のいく話題が多いです。
先日も社会の進歩、変化についていけなくなった筆者が
「本当にそれでよいのか?」と疑問を提示していて、オジサンも思わず膝を叩いてしまいました。
曰く
〈前略〉こちらの歩調が落ちているのか、社会が急ぐのか▼政府は「第4次産業革命」を進める。これまでの機械化、大量生産、情報技術の活用といった三つの革命は、便利を連れてきた。だがそれは、激変の痛みも連れてくる。高齢長寿という喜ぶべき果実を支える変化だろうか。「革命」のとがった語感に、それが感じられないのだが。
2018.2.21(水)日報抄 より
確かに最近の技術の進歩は、高齢者に恩恵を与えているのだろうかって思います。
先日、米寿を迎える親父が電話を替えるというので一緒に買いに出かけましたが、多機能すぎて希望に合うものが見つからず、結局逆の妥協をせざるを得ませんでした。
携帯も持たずインターネットもしない親父にとって、今以上の「革命」は何の意味があるんでしょう。
先日に続き RUSH をどうぞ
しかし観客の盛り上がりが尋常じゃないですね。
これはやってる方もノッてくるでしょうね。
要塞のようなドラムセットが圧巻ですね。
自動演奏や録音じゃなくて自分で弾くという姿勢が好感持てます。
なんだ、オジサン RUSH 好きなんじゃん。(^_^;)