細かいことが気になる

近ごろ年のせいか、細かいことが気になってしまいます。

若いときは気づかなかったり、気づいても流していたと思えることになぜか、妙に引っかかってしまいます。

 

 

最近ではインフルエンザが流行っているということで、マスク着用の人が増えていますが、

「当店ではインフルエンザの感染拡大防止のため、従業員にマスクを着用させていただいております」

なんていう張り紙を見ることがあります。

 

詳しい日本語表現の良しあしはわかりませんが、「させていただいております」ってなんか許可を求めているのに上から目線を感じてしまいます。

自ら「感染拡大防止のため」を思って「マスクを着用」しているんだから、簡単に

「着用しています」

で構わないと思うんですけどねぇ。

 

敬語とか丁寧語、謙譲語は難しいです。

丁寧が過ぎると不自然な感じを与えてしまいますよね。

 

 

そして、子ども連れで歩いている人。

歩道を歩いているならまだしも、今年は歩道が雪でふさがっていて車道を歩かなければいけないときもありますが、

そんな時にかぎって子どもを外側(車が走っている側)にして歩いている人を見かけることがあります。

「えっ!」ってびっくりしてしまいます。

手をつないでいても子どもは何をするかわかりません。

 

保護者(大人)なら文字通り保護して(守って)あげなければいけないのに、

「そんなことまで言わないとわかんないのかなぁ」ってオジサンは悲しくなります。

 

 

あ、ついでに

「お子様から目を離さないように」

っていう張り紙。

そんなの当たり前って思いますけどね。

 

 

TOTO デビューアルバムの一曲目らしいです。

「どうだ、これが俺たちだ」って言わんばかりの迫力・強烈な曲ですね。

流石、スタジオミュージシャンの集まりですよね。

 

 

最後に、

会社でお客様から休暇中の社員あてに電話がかかってきたとき

「○○は本日お休みをいただいております」

って、変じゃありません?

お客様から休みをもらっているわけではないんですから、

素直に「休暇で不在です」って言えればいいんですけど…。

ビジネス敬語として浸透しきってますからねぇ。

 

 

 

CATEGORY

    0PEOPLE