シンセサイザー

ELPELOとロックバンドにシンセサイザー(synthesizer)が取り込まれるようになった話の続きです。

 

シンセサイザーとは、ウィキペディアによると

一般的には主に電子工学的手法により楽音等を合成(英語: synthesize:シンセサイズ)する楽器「ミュージック・シンセサイザー」の総称。電子楽器、音源と呼ばれることもある。

だそうです。

 

鍵盤楽器のような形状をしているものがポピュラーじゃないでしょうか。。

エレクトーンなんかはシンセサイザーの簡易版かと思います。

 

また話はそれますが、「エレクトーン」というのはヤマハが製造販売している「電子オルガン」の商品名で、ちゃんと登録商標となっているようです。

 

生の楽器(ピアノ、ギター)を弾いてきたオジサンにとっては、「ちょっとずるいなぁ」と思ってしまいます。

だって、つまみ一つでピアノの音がバイオリンの音に変わったり、ピアノだけでも何種類もの音色に変えられたり、リズムの音だってロックからワルツまでなんだってできるし、リズム音に乗せてメロディーが弾けて、一人で何人分もの音を出すことができるなんて、ズルイしちょっと味気ない気もします。

 

電子楽器ということで、あのマサチューセッツ工科大学を卒業した Tom Scholz(トム・ショルツ)が作詞作曲、編曲、演奏、レコーディングエンジニア、総合プロデュースとレコーディング・プロセスのほとんど全てを行ったソロ・プロジェクトの BOSTON というバンドがありました。

 

 

 

あと、ANGEL というバンドもあったのですが、最初の来日公演で空席が多くて、それ以降日本では話題に上がることもなく、当時は「日本で売れてなんぼ」という風潮があったため、いつの間にか消滅してしまった感があります。(参照)

オジサンも好きです。コピーもしたので弾ける曲もあります。再評価してほしいな。

 

 

 

日本でも代表的なところで、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の坂本龍一(教授)が作り出す電子音楽は世界を席巻しました。

自動演奏をバックにする音楽はテクノポップと呼ばれるようになりましたね。

 

 

 

今日はこの辺で…。

 

今日の弥彦&角田

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