忘れていたわけでは…
まっさん
一日変わったこともなく、平穏無事に過ぎていきました。
尻に根が生えたように、一日中机に向かい
パソコンで作業をしたり、電話をかけたり、電卓で計算したり…
そういえば、最近というかここ10年以上そろばんを使わなくなりました。
前の職場ではそろばん必須だったのですが、子どものころに習ったこともなかったので
仕事を始めたころは、計算を何回やっても同じ答えが出ない、
なんてことも良くありました。(^_^;)
電卓で計算したときの答えに違いが出るときは
「3」とか「30」とか「300」
というのが多いです。
というのは電卓の数字の並びで上下の差が「3」だからです。
電卓はだいたい数字が3×3の並びになっていて
左の列が「1」「4」「7」で人差し指で押すことが多く
真ん中が「2」「5」「8」で中指を使います
右の列の「3」「6」「9」は薬指
なので、横の数字を間違うことはありませんが、上下の数字の押し間違いがあるためです。
ちなみにオジサンの使っている電卓は
「1」の下に「0」「2」の下に「00」がありますが、
「0」は親指を使ってます。
一方そろばんでは「9」の倍数の違いが出ることがあります。
これは数字を置くときの桁間違いですね。
「27」なら「30」と「3」
「54」なら「60」と「6」
てな具合です。
差額の桁が多くて「9」の倍数かわかりにくいときは、差額の数字をバラバラにして足すとわかります。
たとえば、差額が「414」だった場合、「4+1+4」ということで「9」になりますよね。
なので、これも桁間違いだとわかります。
「460」と「46」の間違いです。(460-46=414)
「414」を「9」で割っても「46」という答えが出てくるので、間違いがわかります。
知ってる人は知ってる豆知識でした。
「計算=カウント」ってことで…。
1986年、31年前、オジサンはもう働いてました(T_T)