21秒

えーっと、今日もほかから仕入れたネタです。

 

先日ネットで仕入れたんですが、

体重が3Kg以上の哺乳類は、どれも約21秒で排尿している

そうです。

 

身体の大きいゾウやキリンも、

身体の小さなヤギやチンパンジーも、

みんな排尿時間はおおむね21秒

らしいです。

 

身体の大きさに比例して、膀胱や排尿管の太さなども大きさが変わるので、

排尿時間は同じになるらしいです。

 

もちろんヒトも生殖年齢ではほぼ21秒だそうです。

厳密に言うと、女性は男性よりも短いそうです。

で、年齢を重ねると、膀胱の筋力が低下したり、前立腺が肥大することにより

21秒ではすまなくなってくるそうです。

ということは、排尿に21秒以上かかるようになった人を「高齢者」と言っても良いかもしれませんね。

 

 

ってここで、

「なんか眉唾だなぁ」

と感じたオジサンは、チョット調べてみました。

 

2015年のイグ・ノーベル賞(物理学賞)に選ばれた、

アメリカのジョージア工科大学チームの研究のようです。

 

さらに、21秒にはプラスマイナスそれぞれ13秒内の誤差があるということです。

つまり8秒から34秒という、実は4倍も違いがあるのです。

 

これを「21秒」と言ってしまって良いのか。

ま、❝誤差±60%は正規分布じゃねぇか❞っていう意見もあるそうなので、

イグ・ノーベル賞としては、充分アリなんでしょうね。

 

さらに興味のある方は、「21秒 哺乳類」でググってみましょう。

 

 


歌詞は「アーッフリカ!」じゃないですよ。

「Aaahhh freak out!」ですからね。

 

 

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