毎日目にしていて使っているのにその名前を知らないモノ
まっさん
相変わらず文庫本の離せないオジサンです。
今読んでいるのは、
「美しい星/三島由紀夫」
初めての三島由紀夫です。
今年の五月に映画化、全国公開されました。
映画化された話題作は、映画を見ずに小説で読むことが多いオジサンです。
う~ん、なかなか読み進めません。
1962年初版というのも影響しているかもしれませんが、
面白味を見いだせずにいます。
伊坂幸太郎、東野圭吾、などのエンターテインメント色の強い小説に慣れたオジサンには
読み進めるのがキツイです。
三島文学としては「異色のSF的な要素を持った作品」ということなので、
この作品を持って三島由紀夫を語るのはあまりにも乱暴ですが、
三島由紀夫の伝えたかったこと、なんかが垣間見ることができたらいいなと思っています。
次に何を読むか…
いやいや、まずは読み切ってから次の本を探したいと思います。
サイコーの三人ですね。
この秋は「星降る夜」体験してみたいですね。