オジサンはやっぱりニワトリだった
まっさん
三条のチームに招待していただいて、
練習試合をして来ました。
会場は三条のものづくり学校前グランドです。
普段の土のグランドとは大違いの芝のグランドです。
15日にひき続き、子どもたちも喜んでいました。
試合の結果は、勝ったり負けたりでしたが
子どもたちは勝っても負けても
他人事のように楽しんでいました。
オジサンの立場としては、複雑ですね。
それは日本サッカー協会のやり方にも…
ってオジサンの理解ができてないのかもしれませんが、
「サッカー人口を増やしましょう」
「子どもの頃からサッカーを経験させましょう」
といいながら、
全日本少年サッカー大会という勝負の世界があり…
ま、試合ですから勝ち負けを決めることは大切だし、
子どもたちのモチベーションにもなるのでしょうが、
指導者としては、楽しみながら勝つことは難しいです。
オジサンがまだ未熟なんだろうなぁと
思い知らされています。
勝負にこだわれば、試合に出られない子どもも出てきます。
試合に出られなければ、楽しくないのでサッカーを嫌いになってしまいます。
試合に出られても、負けてばかりではイヤになってしまいます。
地域活動の中のクラブチームです。
入団時に子どもたちのセレクションはしていません。
さまざまな考えを持っている子どもたちです。
そんな子どもたちがサッカーを嫌いにならないこと
一緒にサッカーをした仲間を大切に思うこと
そこは最低限押さえておきたいところです。
いろいろありますが、
子どもたちが成長していく姿を見るのは、とても楽しいです。
もう少し、子どもたちと付き合っていこうと思います。
この曲も、もう何回取り上げたでしょうか。
オジサンの立場とはちょっと違うかもしれませんが、
代わりにピッチに立つことはできないので、
子どもたちには「ファイト!」という言葉しか掛けられません。
「ファイト!」という言葉にこたえられるように、
子どもたちを導けられたらいいな。
オジサン頑張ります。