ちょっとコレは許せない

11/23/63(STEPHEN KING)

読んでます。

 

「上・中・下」全三巻の「上」が終わりに近くなったので、

帰りに本屋へ行って「中」と「下」を買ってきました。

 

翻訳本にありがちな、喩(たとえ)の多さにも慣れ、

話の続きが気になりはじめて、全三巻読み切れそうです。

 

アメリカではドラマ化されているようですね。

読み終わったら、映像も見てみたいと思います。

 

 

 

 

ところで、

 

本屋に行ったときのオジサンの習慣として、

音楽関係の雑誌とスポーツ関係の雑誌も、ちょっと覗いてみました。

 

「ベース・マガジン」(3月号)

表紙がアノ Suchmos の HSU(スー) です。

速攻で手に取りパラパラとページをめくり…

 

一枚のグラビア写真を見たとき、

手が止まり、ページを二度見してしまいました。

 

オジサンの拙い描写力で伝わるか心配ですが、

HSUが背の高いスツールのようなものに尻を乗せ、

足の間に愛用のベースを挟み、

両足をベースに乗せている写真でした。

 

 

自分の愛用しているベースを足蹴にしている

んです。

なんかとっても残念な気持ちになりました。

その写真を見てから、ほかのページの記事を読んでも頭に入ってきません。

 

足で踏む、足で扱う

ってふつうしないですよね。

軽蔑したり、小馬鹿にしたり、見下したり、ぞんざいな扱いをするとき

足蹴にするもんじゃないんですか?

 

オジサンは古いですか?

 

今は足蹴にするのは普通ですか?

 

どうしても納得できません。

 

百歩譲って、カメラマンにポーズを付けられていたとしても

何故そんなポーズを受け入れたのか。

 

「Suchmos のベースコピーしてみようかな」

なんて思っていたのに、

なんか一気に醒めちゃいました。

 

しつこいですが、

自分が愛用している、大切な楽器を足蹴にする気持ちがわかりません。

 

 

 

オジサンの見間違いだったら良いのですが…。

もう一度本屋で確認してみようかな。

 

でも、二度と見たくないです。

 

 

3月の Keith Emerson に続き、ベースの Greg Lake も昨年12月に亡くなっていたそうです。

ベース・マガジンに追悼記事が載ってました。

特に聴いていたわけではないですが、69歳での逝去は残念ですね。

 

R.I.P.

 

 

 

 

今日の弥彦&角田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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