不調
まっさん
ブログのネタが、
そんなときは、音楽ネタをひねり出すしかないでしょう。
音楽ネタと言っても、
ねぇ…。
最近、アナログ機器への回帰がニュースになっているようです。
カセットテープで、自分たちの音楽を発表するバンドがあったりするそうです。
デジタルも進みすぎると人間には受け入れづらくなるようで、ノイズの入ったアナログの音に人間っぽさを感じ、心地よいと思うらしいです。
「ハイレゾ」とかいって、元の音に如何に近づけるか、みたいな技術の進化(?)を❝売り❞にした新製品を「どうだ!」とばかりに、世に出してくるメーカーがあるというのに、まるっきり逆の音に惹かれるというのは皮肉ですね。
音楽の聴き方にも影響するようで、デジタルで一曲一曲を聞くのではなく、CD一枚を通して音楽を聴くという聴き方に、新鮮さを感じているようです。
作り手も、アルバムを一つのコンセプトをもって作る傾向が、より強くなってきたそうです。
また、カセットデッキのようなハードの機械感や、操作音などに魅力を感じている面もあるようです。
一本の指先で曲を選び、音量を調節して…
確かに便利で簡単かもしれないけれど、カセットテープやレコードは、表を聴き終ったら裏返してまた聴くという、
そういった手間も、若い人たちには今までなかった楽しみのようです。
オジサンにとっては、当たり前だったんですがね。
むかしのLPには、歌詞カードと解説が必ずついていて、その解説を読みながらLPを聴くというのが、最高の楽しみでした。
「時代はめぐる」です。
1976年のアルバムからの一曲。
やっぱりイイっす!!
KISS!!
今日の弥彦&角田