挨拶状

今日帰宅したら、郵便受けに私宛のハガキが届いていました。

年賀欠礼にしては早いな、

と思いつつ、裏返してみると、

大学時代に同じ部活で仲のよかった奴からで、

昇進の挨拶状でした。

 

大学卒業後、消防士になった彼ですが、このたび署長になったそうです。

 

この昇進が、早いのか遅いのかわかりませんが、お祝いの言葉を伝えたくなりました。

大学卒業後30年以上たちますが、片手で余るくらいしか会っていません。

彼は地元の東京で、オジサンは故郷新潟で就職したので、

しょうがないっちゃ、しょうがないんですが、

毎年の年賀状でお互いの生存確認をしているような状態です。

 

つまり、お互いの携帯番号やメールアドレスを知りません。

 

んなことあるかい?

 

と、思われるでしょうが、オジサンたちが大学を卒業した1984年には、携帯電話はおろか、パソコンなんかありませんでした。

コンピュータはありましたよ、さすがに、

しかし、パーソナルコンピュータとなると、見たことありませんでした。

あ、パソコンナルコンピュータの略ですから。

 

そんな時代でしたから、家電と住所が連絡先です。

 

今回も、彼の家に電話してみようかと思います。

なんか、高校生が好きな女の子の家に電話するみたいで、緊張します。

 

消防署長ということで、

しかし、も少し字を大きくしてくれないか。

ロー眼のオジサンには読みづらいぜ。

 

 

今日の弥彦&角田

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