定点観測
まっさん
CSNYと聞いてピンとくるのは還暦オーバーの方々でしょうね。
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの頭文字を並べたのがCSNYです。
アメリカのロックバンドって言われていますけど、オジサンはコーラスが売りのフォークソングトリオっていうイメージです。
メンバーそれぞれが有名なミュージシャンで、当時(1960年代後半)はスーパーグループと呼ばれていました。
Cはデヴィッド・クロスビー(David Crosby)
Sはスティーブン・スティルス(Stephen Stills)
Nはグラハム・ナッシュ(Graham William Nash)
Yはニール・ヤング(Neil Percival Young)
もともとはCS&Nとして活動していましたがロック色を打ち出したいということで、すでにソロで活躍していたY(ニール・ヤング)をくわえて活動するようになったってことらしいです。
で、この11日にC(デヴィッド・クロスビー)が亡くなりました。
81歳だったそうです。
オジサンも高校生の頃に馴染みのレコード店で、マスターから「これは聴いておいた方がいいよ」って一枚のLPを薦められて購入したことがありました。
ビルボードチャートの1位を記録した四人のデビューアルバム「Déjà Vu/デジャ・ヴ」でした。
当時ロック小僧だったオジサンはその良さに気付くこと無く、数回聞いただけで中古レコード屋に売ってしまいました。
今ならわかるかなぁ。
そうそう、このアルバムでした。
そっか、この曲知ってる。CSNYだったんだ。
でも、やっぱりロック小僧には物足りないかな?
1970年のアルバム、半世紀以上経って改めて聴いてみよう。
R.I.P.