クエタ?

確か、クッタ(QTTA)というカップ麺がありましたが、クエタってなに?

 

クッタはたぶん「食った?」っていうことだと思うんですが、クエタってことは「食えた?」なのかな。

って思ったのはオジサンだけでしょうか。

 

今日の朝刊によると、19日にフランスで開催された国際度量衡総会で、数を示すときに単位と合わせて使う接頭語が新たに四つ加わることが承認されたそうです。

 

で、まずは読めますか、「国際度量衡総会」。

「こくさいどりょうこうそうかい」って読みます。

ま、そんな会議があるなってくらいの認識でいいかと思いますが、次に「度量衡」ってなに?ってなりませんか。

 

「度」は長さ、「量」は容積、「衡」は重さだそうです。

つまり国際的に長さや重さの基準を定めたりする会議のようです。(間違っていたらゴメンなさい)

 

そして「単位と合わせて使う接頭語」ってなんなんでしょうか。

キロとかメガ、ギガ、テラ、小さい方ではミリ、マイクロ、ナノ、ピコといったもののことだそうです。

でね、今まではテラの一つ上のヨタ(10の24乗)、ピコの一つ下ヨクト(10のマイナス24乗)までだったところに上下二つずつ(計四つ)増えたんだそうです。

 

増えたのは、ロナ(10の27乗)とクエタ(10の30乗)、ロント(10のマイナス27乗)とクエクト(10の30乗)といって、1991年以来31年ぶりに追加されたそうです。

 

 

メガです。

なんてオヤジギャグをかましている場合じゃないです。

Megadeth(メガデス)です。

 

そうそう、現在観測できる地球から宇宙の果てまでの距離が138億光年だそうですが、これをメートルで換算するとおよそ10の26乗メートルになるそうですが、追加された新しい接頭語を使うと約0.1ロナメートルに、そして地球の重さは6ロナグラムなるんだそうです。

 

へぇ!

 

 

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