野球は悪者？

今スポーツニュースをにぎわせているのはプロ野球の日本シリーズですね。

ペナントレースというかシーズン中のテレビ中継は地上波で放送されることがほとんどなくなりましたが、日本シリーズは民放各局が交代で放送しているようです。

一応予定では２１時までとなっていますが、試合進行がシーズン中よりも長くなる傾向の日本シリーズですから予定通りゲームセットとはいかないことが多いようです。

昔は試合途中でも予定通り放送終了ということもありましたが、最近は試合終了まで予定を延長して放送することが当たり前になりました。

そうすると野球中継の後番組の開始時間が繰り下げられます。

今年の第１戦はフジテレビが中継していましたが、もちろん試合終了まで、さらに勝利監督インタビューの途中まで放送し、後番組は９５分繰り下げられた結果、賛否両論起きることとなりました。

野球好きな人には熱戦を最後まで観ることができて堪らないことでしょうが、あまり野球が好きじゃない人や後番組を楽しみにしていた人たちにとって「野球憎し」の気持ちが増すことになったようです。

子どもたち(小中学生)の世界でも同じです。

大会が行われると送り迎えをする保護者達が大変という声をよく聞きます。

試合終了時間が読めなくて、迎えに行くのが早くなったり遅れたりするんだそうです。

なので最近は時間制限の大会なんかもあると聞きました。

それって野球の面白さ半減じゃね？

この曲を紹介する時は、いつも「母森高」バージョンのような気がするので、実に３０年前の「娘森高」をお聴きください。

今年の日本シリーズは引き分けがありましたので最長８試合行われるかもしれません。

第８戦まで行われると実に３６年ぶりらしいです。

オジサンはサッカーの入れ替え戦の方が楽しみですけど…。(^_^;)