「じ」か「ぢ」か?「ず」か「づ」か?

日本語難しいですよね。

同じ発音なのに違う字があるんですから、これはわけわかんなくなっちゃいます。

 

今「同じ発音」って言いましたけど、古くは「じ」と「ぢ」は違う発音だったんです。

「ず」と「づ」もそうです。

 

パソコンでローマ字入力してみればわかります。

「じ」は「ZI」、「ぢ」は「DI」、「ず」は「ZU」、「づ」は「DU」ですよね。

つまりザ行は「ざじずぜぞ」で、ダ行は「だでぃでゅでど」と発音するのが古来の発音だったというわけです。

ところがダ行の「でぃ」と「でゅ」がだんだん廃れてしまい今では同じ「じ」と「ず」に統一されてしまったというわけです。

 

つまり現代では基本的には「じ」「ず」を使い、「ぢ」と「づ」はその使い方を覚えれば良いってことのようです。

 

ここまでくるとオジサンでは上手く説明できなくなってきたので、興味のある方は参考にしたコチラをご覧ください。

「ず / づ」「じ / ぢ」の違い・使い分けは?「四つ仮名」について

 

子どもの頃「地面」は「ぢめん」って習ったような気がするんだけど、間違いのようです。

でも「こぢんまり」は分かりましたよ。

「稲妻」は「いなづま」だよなぁ。

 

「同音連呼」とか「連濁」なんていう始めて見た言葉もあって、日本語って面白いなぁって思いました。

自分の国の言葉なのに知らないことも多いとも感じました。

オジサンこういう雑学というか豆知識って好きなんですよね。

 

 

秋の夜にこんな歌声はいかがでしょうか。

あら?「美穂さん」だと思っていたら「みほさん」になってました。

他人の名前も難しい。

 

そうそう、オジサンいつも「難しい」を「mudukasii」って入力しちゃうんですよね。(^_^;)

 

 

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