「1」か?「7」か?

数字の「1」と「7」、手書きをするとけっこう似た感じになりませんか?

読んでも「イチ」と「シチ」、で似ています。

なので「7」をあえて「ナナ」と読むことを決めごとにしている業界が有るとか無いとか…。

 

そんなオジサンが昨日遭遇したのは…。

 

妙高の苗名滝へ出かけた昼食時のことです。

そのお店は先に注文・会計を済ませて席に案内される、というシステムでした。

で、会計を済ませると、同じ数字のテーブル席に着いてくださいと言われて渡されたのは「1」の番号札でした。

 

店内のテーブルには数字を書いた札が立ってました。

手渡されたのが「1」でしたので、一番近いところだろうと思い「7」という札の立っている席に着きました。

でね、しばらくするとほかのお客さんが入ってきたなぁって思っていたら、店員さんが寄って来て「お客様の番号札はコチラになります」と言って、オジサンの手元にある「1」の札と持ってきた「7」の札を入れ替えていきました。

 

ちょっと説明しにくいんですけど、オジサンが「1」だと思ったテーブルの札は「7」だったんです。

 

なんでオジサンは「7」を「1」だと思ったのか。

パソコンだと「ナナ」は「7」ですが、手書きだと二画になって一画目に「ヒゲ」というか縦にチョンと書きませんか?

そういった先入観というか、オジサンの常識が「ナナ」は二画だったので、「7」を「1」だと認識してしまったんです。

 

数字を扱う仕事をしてきましたので、正確な数字を見る人に伝えなければいけないという、基本的で一番重要なことを常に心がけていました。

今回は「あぁ、そういうことね」と納得はしましたが…。

 

 

彼女も独特な声をしていますので、けっこう合ってるんじゃないでしょうか。

 

ま、今回はオジサンも番号札とテーブルの札をちゃんと見て合わせれば良かったんですけどね。

でもやっぱり「ナナ」は二画だと思うオジサンです。

 

 

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