クイズの次元に追いつけない

毎年夏の風物詩となっている「高校生クイズ」。

今年が第42回だそうです。

 

始まりは1982年の「アメリカ横断ウルトラクイズ」だそうで、高校生向けの弟番組として1983年に第1回が放送されました。

最初は夏と冬の年二回開催でしたが、1986年の第6回からは夏の年一回開催になりました。

Wikipediaに載ってます。

 

クイズ番組って昔からあって、出演者は「雑学王」と呼ばれたりして「物知り」というのが一般的でした。

ところがクイズ番組に出て好成績を上げるためのテクニックを磨く集団ができるようになって、一般の「物知り」では太刀打ちできないような問題が作られるようになってきました。

 

で、今年の高校生クイズの決勝問題、見ました?

こんな問題文を推測して答えを求めるんです。

「形容詞、形容詞、形容詞、形容詞助詞 名詞助詞動詞助動詞助動詞 名詞助詞名詞助詞名詞?」

ってわけわかんないでしょ?

どんな風に考えたら良いのかすら、オジサンは思い浮かびません。

 

これは「物知り」の次元では答えを導き出すことができるとは思えません。

しかもテレビ番組という時間制限のある中では到底無理でしょう。

明らかにテクニックを持ち合わせなければ答えられない問題ですよね。

 

 

何故かこの曲を思い出しました。

エルトン・ジョンで知ったという方もいらっしゃるでしょうが、コチラがオリジナルです。

 

あ、問題の答えは「あまおう」だそうです。

問題文はコチラ

 

オジサンはこんな問題が解ける大人になりたくないです。

 

 

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