いまさら気づいたこと
まっさん
新潟県内各地の街には、皆さん意識してないかもしれませんが、雁木(がんぎ)があります。
新潟県だけではなく、積雪のある地域の町並みにはよく見られる建造物ですね。
頭では理解しているんですが、改めてテレビなどの映像で雁木の無い街並みを見ると、何か物足りなというか寒々しているというか一瞬「えっ?」って思ってしまいます。
東京の渋谷などの映像は見慣れているので「そういうものだ」と納得していますが、見慣れない街の映像で雁木の無い商店街などが映るといまだに違和感を感じてしまいます。
自分は根っからの新潟人だと意識する瞬間です。
と同時に年取ったなぁとも感じてしまいます。
オジサンが子どもの頃は休日の買い物と言ったら古町一択でした。
「三つ子の魂百まで」と言いますが、そのころの記憶が強く残っているんでしょうね。
さすがに今では万代や駅南とかを歩いてもなんとも思いませんが、やっぱり古町の雁木やアーケードの下を歩くと、ほっとします。
もちろんオリジナルは山下達郎(シュガーベイブ)ですが、世間に広く認知されたのはEPOが歌ったからですね。
なかなか良い動画が無かったので音源のみといった感じのコチラを選びました。
オジサンたちのダウンタウン(市街地、繁華街)と言ったらやっぱり古町です。
また、古町に飲みに行こうぜ!