倦怠感がわからない

オジサンの恥というか馬鹿さ加減をさらすことになりそうなんですが…。

子どもの頃から「感覚が分からない」ってことが良くありました。

 

先ず「味覚」。

他人(親)のせいにするわけじゃないですけど、美味しい(好き)とか不味い(嫌い)っていうのは個人の感覚じゃないですか。

でも甘いとかしょっぱいって、その濃さの好み、感覚っていうのは個人差があるけど、「甘い」って言ったら誰もが「甘い」って感ずるものですよね。

ところが「これは甘い」「これはしょっぱい」って教えてもらわなきゃわからない感覚じゃないですか。

 

つまり学習する感覚なんですよ。

だから子どもの頃オジサンはよく親に「これって甘いの?」「これってしょっぱいんだよね?」って聞いて笑われていました。

笑う親もどうかと思いますけど…。

「ちゃんと教えてくれよ」って思います。

 

前置きが長くなりましたけど、同じような感覚でコロナ禍の最近よく耳にする「倦怠感」っていうのが分かりません。

「疲労感」とは違うんですよねぇ?

「怠」っていう字が使われているけど、ただ怠(なま)けているだけとは違うんですよね?

 

 

「Dazed and Confused / Led Zeppelin」邦題は「幻惑されて」って言うんですが、「倦怠感」で思い出したのがこの曲でした。

本当はライブ動画をって思ったんですが、ライブだとゆうに10分を超える曲になっちゃうんですよね。

好きじゃない人だとそれこそ「倦怠感」を感じるんじゃないかと思って、オリジナル音源にしました。

 

ん、使い方間違ってる?

なんせ「倦怠感」が分からないもので…。

 

 

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