なんだかんだ言ってもやっぱり紙

夏の甲子園、第104回全国高等学校野球選手権大会は本日決勝戦が行われ、仙台育英(宮城)が下関国際(山口)に8-1で勝ち、初優勝を決めました。

 

仙台育英というと29回目の出場ということで、知名度は高く強豪校という感じでしたが今回が初優勝、東北勢初の「白河の関越え」を果たしました。

 

そこで、仙台育英の優勝が決まった直後から仙台駅に人が集まりだした、というニュースがネットにあがってました。

なぜか?

 

ニュースによると「仙台育英優勝の号外を求めて集まった」ということらしいです。

う~ん、今の世の中でも形として残る号外を求める人が多いということなんでしょうか。

やっぱり紙は無くならないんだなぁ。

 

なんて言ってて良いのかなぁ?

確かに、デジタルデータってデータを開くソフトが合わないと開けませんからねぇ。

紙なら開きっぱなしっていうか、たたんであっても手ですぐに開けますから。

 

ま、アナログ人間がまだまだ多いってことなんでしょうね。

 

 

「Video Killed The Radio Star(ラジオスターの悲劇)」です。

1979年の世界的大ヒット曲ですね。

テレビの出現により仕事を奪われた歌手の話から、ラジオの黄金期を賛美したと言われる一曲です。

MTVで放送された世界初の音楽ビデオとしても有名です。

 

まぁオジサンが子どもの頃にSFで描かれていたことが、半世紀も経つと実現していることが多いですから、オジサンのように時代に乗り切れてない人たちが多いっていうのもしょうがないです。

デジタル・ディバイド(情報格差)は確実に存在してますよね。

 

それにしても「号外」ってなんか欲しくなるんだよなぁ。

 

 

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