それを作れば彼が来る

なんのこっちゃ?

ですよね。

映画好きならわかるかも。

 

1989年公開のアメリカ映画「Field of Dreams(フィールド・オブ・ドリームス)」の主人公が聞いた“声”です。

映画のあらすじを簡単に話すと、その「天の声」を聞いた主人公が自分のトウモロコシ畑を切り拓いて野球場を作ると、そこに往年の不運な選手たちが集まり…。

てな感じです。

 

主人公を演じたのはケビン・コスナー、「アンタッチャブル(1987年)」の次の作品になります。

その後は「ロビン・フッド(1991年)」「ボディ・ガード(1992年)」と出演作は続いてきます。

 

映画のために作られた球場は撮影後の残され、2019年にはMLBの公式戦を開催することが決まりましたが、コロナウイルスの関係で延期となり、2021年8月12日にホワイトソックス対ヤンキース戦の開催が実現しました。

 

そして今年も8月12日にカブス(シカゴ)対レッズ(シンシナティ)戦が開催されました。

選手たちは映画のシーン同様、トウモロコシ畑の中からグランドに入場したそうです。

この試合、シカゴ・カブスの「4番・右翼」でフル出場した鈴木誠也は、同地でプレーをした初めての日本人選手となったということです。

 

映画は、夢や希望、家族の絆といったものが描かれていてアメリカ映画の王道といった感じの作品です。

なので、アメリカはもちろん日本でもいくつかの映画賞を受賞しました。

まだ、という方がいらっしゃいましたら是非一度ご鑑賞ください。

 

 

夏になったら聴いとかないとね。

松岡直也ははずせません。

 

皆さん楽しい夏休みをお過ごしください。

 

 

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