サルマタケ
まっさん
今日は父の命日。
一年経ちました。
あっという間、というよりもやっと一年か、といった感じです。
というのも数年前から施設に入っていましたが、週一で顔を合わせ、時には一緒に食事を食べに外出や旅行などにも出かけたりしていました。
ところがコロナウイルスの影響で直接会うことができなくなり、もちろん施設から外に出ることもできなくなってしまい、ちょっと父との距離を感ずるようになっていたころに亡くなってしまったので、実感がわかなかったのが「やっと一年」という気持ちになってるんだと思います。
ちゃんとケジメがついていないって言うんですかね。
後悔っていうのとは違う感じがしますが、納得ができてないといった感情でしょうか。
時間を元に戻すことはできないですし、戻したところでコロナ禍では同じことですし…。
って他人のせいにしているのは分かっているんですけど、考え始めるとどうにも気持ちがまとまりません。
まぁ、納得のいく別離なんて無いのかもしれませんが、皆さんはコロナ禍の別れについてどうやって自分の気持ちを落ち着けたんでしょうね。
時間の経過だけが解決方法っていうのだけは避けたいです。
結局は自分の感情ですから自分で何とかしなきゃいけないんですけどね。
急ぐことでもないし、徐々にね。