やっぱり唯一無二

今日の金曜ロードショーは「ローマの休日」でした。

なんと1953年の映画です。

実に６９年前。

２４歳のオードリー・ヘプバーンです。

オジサン好きだなぁ。

「麗しのサブリナ」「ティファニーで朝食を」「シャレード」「マイ・フェア・レディ」…

でもやっぱりオジサンのイチバンは「ローマの休日」です。

今観るとモノクロの映像であることが、ファンタジー感をより強くしているように思います。

「オズの魔法使い」の逆ですね。

それにしても、毎回観るたびに涙流してしまうんですよね「ローマの休日」。

大人の決断が分かるような年齢になってなおさらです。

ジョー・ブラッドレイが大人なのはもちろんですが、アン王女の決断にはどうしても涙が出てしまいます。

責任感なんていう一言で片づけるにはその決断の重さを表せないと思います。

そういえばVHSビデオは持っていたんですが、DVD買おっかな。

ベスパにトッポリーノ、スペイン広場にトレビの泉…

そういえば今日の放送では祈りの壁のシーンが無かったな。

やっぱりDVDポチろう！