現金払いは損をする

仕事がら銀行や郵便局に毎日のように出かけます。

各種料金の振り込みや税金の納付などの用事です。

 

預金の払い出しや振り込みの用紙に必要事項を記入して、会社のハンコを押してもらって窓口で手続きをします。

10万円以下の小口の振り込みはATMで手続きをします。

皆さんご存知の通り振込支払いには「振込手数料」という料金がかかります。

銀行の収入となるお金ですね。

 

基本的なことからいきましょうか。

「振込手数料」は振込先や振込金額によって金額が変わります。

今までは結構細かく区分されていて、銀行による金額の違いがほとんどありませんでした。

もっとも都市銀行と地方銀行では違いがありましたが、地方銀行であればどこでも同じだったように思います。

 

それが今年になってから区分が大まかになって銀行による金額の違いが出てくるようになりました。

違いといっても110円(税込み)とか220円(税込み)といった違いです。

ま、「ちりも積もれば」っていう話なんですけどね。

それでも違いを知ってしまうと「やっぱり安い方が」って思いませんか?

貧乏性ですね。

 

そんな貧乏性のオジサンを驚かせる事実を知ってしまいました。

郵便局からの振り込みってありますよね。

あ、正確には郵便局の場合は「振込」じゃなくて「払い込み」って言うようです。

そして払い込み用紙が二種類あるのはご存知ですか?
払込手数料のかかる青い用紙と払込手数料のかからない赤い用紙です。

赤い用紙には払込手数料の欄に斜線が引かれていて、料金がかからないことが分かります。

 

そしてこの前、ATMを使って赤い払込用紙で料金を支払ったんですが、110円の手数料を取られたんです。

ちょっと納得いかなかったんですが、窓口が閉まった後の時間だったので追加で110円支払いました。

 

さらに先日、別の赤い払込用紙を今度は窓口で支払いました。

すると「こちらの払込は現金取扱手数料110円がかかります」と言われました。

なんですと?!

「現金取扱手数料?なんじゃそりゃ?」です。

 

オジサン知りませんでしたが今年の1月17日以降、ATMでも窓口でも郵便局では現金の払込には払込手数料のほかに現金取扱手数料がかかるようになったそうです。

通帳やカードでの支払いにはかからないそうで、現金支払いの時だけです。

キャッシュレス推進の一端なんでしょうかね。

 

 

異色のコラボと言っていいんじゃないでしょうか。

ギターもダンスもキレキレです。

 

 

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