初体験のつづき

健康診断のお話、のつづき。

 

初めての胃の内視鏡を鼻の穴から入れることにしました。

鼻の穴は左右の二つ。

さぁどっち?

 

鼻も内視鏡の通りが良くなるように麻酔をして、左右どちらが通りが良いのか試しに棒を差し込まれます。

鼻の穴って喉に通じていると頭では理解していても、今までものを入れたことの無い奥まで入ってくる棒は恐怖でしかありません。

 

左右どっちでも関係ないと思っていましたが、人体って不思議ですね。左右の穴で通りが全く違うんです。

オジサンは右の通りが良かったので右穴でお願いしました。

 

とここまでは前室という感じの部屋で看護師さんが施術してくれました。

そしていよいよモニターのある診察室へ移動です。

ベッドに左側を下に横向きに寝ます。

 

この時点でもう恐怖しかなかったので目をつぶってしまい、カメラの太さを確認できませんでした。

看護師さんが「初めての方」と何度も繰り返して先生に伝えていたので、オジサンをリラックスさせようと思ってか話しかけながらカメラを進めてくれます。

やっぱり喉を通過する時軽く「おえっ」っとなりましたがそれほど辛くありません

大腸内視鏡ほどではないですが、カメラが内蔵のどの辺にあるのかわかるのが変な感じです。

 

5分もかからないうちに「はい、抜きますね」と言われ検査終了です。

簡単な説明を受けましたが「きれいな胃ですね」と褒められ(?)ました。

オジサンも自分の内臓を初めて目にしましたが、確かにピンク色できれいな感じを受けました。

 

バリウムを飲んでゲップをするなと言われ、右を向いたり左を向いたり、身体をグルグル回転させられお腹を押され、下剤をもらってトイレに駆け込み流れない白い魔物と格闘するより費用は掛かりますが、次も内視鏡にしようと思いました。

 

 

懐かしい、1979年7枚めのスタジを録音アルバムですね。

第一期黄金期の最後となるアルバムですが、当時はそんなこととはつゆ知らず、ベースの耳コピに明け暮れていました。

 

 

CATEGORY

    0PEOPLE