もしもピアノが弾けたなら

1981年に西田敏行が歌ってヒットしました。

オジサンも子どもの頃10年近くピアノ教室に通っていました。

弾かなくなって、もう40年以上経ちます。

 

当時はピアノを弾く男の子ってまだ珍しくて、気恥ずかしく感じていました。

同じ教室でもオジサンのほかにもう一人いたかなぁっていう覚えがあります。

中学生になって思春期を迎え「男」が芽生えてくると、気恥ずかしさがいっそう強くなってきて教室をズル休みするようになってしまい、「これが限界」と感じた両親に「辞めてもいいよ」と言われ辞めてしまいました。

 

そこそこ弾けてた方だったので、教室の先生からは「音楽学校へ進むなら力になります」的な話が両親にはあったようですが、丁重にお断りしたと聞きました。

数年後「続けていればよかった」と思いましたが、もう後の祭りです。

それでも楽譜が読めるわけですから弾きたい曲の楽譜を手に入れ弾いてみれば良かったのですが、上手く弾けない自分を知られるのが嫌でピアノに触ることもありませんでした。

馬鹿なプライドですね。

 

でも、ピアノって音デカイしこそこそできないじゃないですか。

だいたい練習中のピアノって、相当広い心を持っていないとはたで聴いてられないじゃないですか。

こういう考えが良くないんですよね。

 

 

コレは良い。

「大人のピアノ教室」通おうかな。

まずピアノ買わなきゃ。

 

 

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