物珍しいから?
まっさん
本日鳥屋野ファイターズでは今期で卒団する6年生を送る「卒団式」がありました。
まだ、学校施設の利用ができないため、自治会館を借りての式典となりました。
地域ボランティアの手に活動が委ねられるようになってから19年経ったようです。
累計で約280人の子どもたちを見送ってきました。
ここ3年ほどはコロナウイルスの関係で活動も制限を受けて、それまでのような大掛かりな卒団式もやってあげられていません。
仕方ないこととはいえ残念な気持ちになります。
それにしても長く続けてきたものだと自分でも呆れています。
きっかけは家人の「家にいるならコーチを手伝ってあげて」というたった一言でした。
それがミイラ取りがミイラになるを地で行くことになってしまいました。
オジサンたちがいるから次世代の指導者が育たないのか、なかなか任せられる状況になってくれません。
周辺の他クラブも同じような感じで、会合があるといつも同じ顔ぶれです。
なんとかしていかなくては、と思っています。
ファイターズの卒団式でいつも流れる、卒団生を送る曲です。
中学生になってサッカーを辞める子もいますが、ファイターズに関わって鳥屋野のサッカーファミリーの一員となったわけですから、いつでもどんなときでも帰ってきてほしいと思い、そういった場所を残していきたいという思いでまた来年度もファイターズのお手伝いをすることを決めました。
オジサン、頑張ります!