難しい問題

今日のブログはオジサンのおぼつかない記憶に基づいたモノになるので、事実とは異なるところがあるかと思いますがどうぞご容赦ください。

 

オジサンがその問題を初めて知ったのは東野圭吾の「無幻花(むげんばな)」という小説を読んだ時でした。

それから何年たったでしょう。

2016年に文庫本化されていますがそれからほとんど間を置かずに読んでいると思います。

その問題が先日の朝のテレビニュースでも取り上げられていました。

 

「夢幻花」は「黄色い花」=「黄色いアサガオ」を巡る話です。

なんですが、伏線って言うんですかね、我々読者には別のことを訴えてきます。

それがオジサンの言う「難しい問題」です。

 

ところで今、日本に原子力発電所がいくつあるか知っていますか?
全部で33基あるそうですが、東日本大震災で福島の原子力発電所が被災しその安全性に疑問が持たれるようになり、各地でその稼働の点検をするためにすべての原子炉が運転停止となりました。

その後安全点検を経て現在は9基が稼働中だそうです。

 

で、この先原子力発電所はどうなっていくのでしょうか?

世論はどうも原子力発電所をなくそうという方向に進んでいくように感じています。

 

物事が発展していくときは、研究も盛んに行われ知識の蓄積や技術を学ぼうという意欲にも問題はありませんが、先行きが不透明であったり衰退していくことが目に見えているものを学ぼうという者が出てくるでしょうか。

しかし今回対象となるものは高度な知識が必要な原子力です。

明日からもう使わないからと言ってただほ放っておくわけにもいかない原子力です。

これから進むにしても止めるにしても、その学びは続けていかなくてはいけないと思いますが、実際はそうではないようです。

 

なかなかの難問らしいです。

 

話は変わりますが…。

コロナウイルスによっていろんなことが延期や中止となりました。

そういったもののノウハウはちゃんと引き継がれていくんでしょうか。

 

 

1976年のヒット曲「Carry on Wayward Son / Kansas」、邦題が「伝承」です。

懐かしいです。

 

 

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