の日
まっさん
先日のブログで取り上げたニルヴァーナのアルバムジャケット問題ですが、なんと原告の男性が再提訴したそうです。
けっこう自分でもネタにして小銭を稼いだっていうのに、なんと不届きなヤツなんでしょう。
てなニュースをネットで見ていたら、ニルヴァーナの中心的人物だったカート・コバーンの遺品から見つかった「トップ50アルバム」というメモに「めちゃくちゃ下手すぎるバンド」が入っていたらしいです。
アルバム名は「Philosophy of the world」で、バンド名は「The Shaggs(ザ・シャッグス)」と言います。
アメリカの女性三人組のバンドで、父親に強制されて始めたそうです。
とにかく下手なんだそうです。
リズム、メロディー、音程、何一つ上手いものがないそうです。
そして、カート・コバーンだけじゃなくてフランク・ザッパ荷も認められたバンドだそうです。
そこまで言われると聴きたくなりませんか?
それではどうぞ。
オジサン、テープを逆回転させているのかと思いました。
確かに「酷い」と思いますが、一方で実に「前衛的」だと言えるのではないかという気もしてきました。
なんと「Yesterday Once More」のカバーもしています。
最初は「酷い」と感じましたが、聴いていくうちに彼女たちらしさが感じられてハマりかけてる自分にびっくりしました。
皆さんはどう感じましたか?
音楽は奥が深い。