キライです(≧◇≦)
まっさん
久し振りに家の中の整理をしたらある本を見つけました。
「歎異抄をひらく / 高森顕徹」
あの、鎌倉時代の仏教家親鸞に師事した唯円(ゆいえん)という僧が書いたと言われている仏教書「歎異抄」の解説書として知られています。
新聞広告なんかで見かけたり、映画化されたというニュースを見聞きしていて、なんか惹かれるというか気になっていた本ではあるんですが、なかなか手に取る機会がありませんでした。
そんな本が自分家にあったなんて…。
これはなにかアリそう、ということでページをめくることにしました。
親鸞の教え、つまり浄土真宗の教えが正確に世間に伝わっていないことを嘆いたものが「歎異抄」です。
で、その「歎異抄」解説書の決定版が「歎異抄をひらく」っていうわけです。
ということは、仏教、浄土真宗の現代版解説書と言えるんじゃないでしょうか。
両親をともに見送り、伯父叔母も…。
そんなんで、何かとお寺とのお付き合いが増えてきたオジサンです。
拠りどころっていうわけではないですけど、穏やかな日々を過ごしていきたいと思う気持ちが強くなりました。
そんな日々の一助になればいいな、と思います。
オリジナルが素晴らしいのはもちろんですが、こちらもなかなかなもんです。
Simon&Garfunkelだったら、セントラルパークコンサートがお勧めです。