ウルトラマンは空を飛べない

突然夢の無いことを言うな!

ってことなんですけどね。

Yahoo!ニュースで見つけた記事なんですが、なかなか面白かったです。

 

オジサンが子どもの頃から「マッハ」という単位は使われていました。

当時は「音速」と訳されていましたが、改めて調べてみると「マッハ1」というのは、気温15度の時1秒で音が進む距離のことで340mメートルだそうです。

これを時速にすると340×60×60=1,224,000m、つまり1,224kmになります。

 

ここでウルトラマンが出てきます。

ウルトラマンの飛行能力は「マッハ5」だそうです。

ということは1,224km×5=6,120、つまり時速6,120km、新幹線の20倍の速さです。

 

いったん現実に戻ってみると、航空自衛隊のF15イーグルの最高飛行速度は「マッハ2.5」だそうですからウルトラマンの「マッハ5」も空想の世界とはいえありえない数字では無いでしょう。

 

宇宙空間ならそれでも良いのでしょうが、地球上には大気が存在します。

その中で超音速で飛行すると「衝撃波」が生ずることになるそうです。

「衝撃波」は飛行物体の周囲はもちろん、その飛行物体自身にも影響を与えるそうです。

その影響力についてはニュース記事本編を読んでいただきましょう。

 

 

オジサンのウルトラマンはやっぱり初代です。

とはいえ、さすがに3番の歌詞は覚えていませんでした。

 

そうそうウルトラマンの地中速度は「マッハ3」だそうです。

ということは…。

 

ん?

 

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