イソップ物語

懐かしいですねぇ「イソップ物語」。

起源は古代ギリシャ、紀元前6世紀、今から2500年も前に集められた寓話集のようです。

 

例えば、

・アリとキリギリス

・田舎のネズミと都会のネズミ

・王様の耳はロバの耳

・北風と太陽

・金の斧、銀の斧

・酸っぱいブドウ

・ロバを売りに行く親子

そうそう「ウサギとカメ」もイソップの寓話らしいです。

 

そんな中の「犬と肉」ってご存知ですか?

「よくばりな犬」と言った方が馴染み深いでしょうか。

 

ある犬が肉をくわえて歩いて橋を渡っている時、ふと川を覗いてみると見知らぬ犬が肉をくわえてこっちを見ている。犬はその肉が欲しくなり、脅かすために吠えたら自分がくわえていた肉が川に落ちてしまった。川面に移っていた犬は自分の姿だった。

 

っていう話ですよね。

で、この寓話からの教訓は「欲張りは元も子もなくす」ということです。

 

そんな犬の話を思い出しました。

会社の廃液タンクを覗くオジサンです。

 

廃液の量を確認するのに覗いています。

工程や使う材料が変わってもう廃液は溜まらなくなっているんですが、ふたをしているのになぜか中に水が溜まってしまい、覗くときれいに自分の顔が映ります。

オジサンはいい歳こいた人間なんで「あ、オレだ」って思うくらいですが、初めて水面に移る自分の姿を見たら、それが何なのか理解できないでしょうね。

 

っていう今日のネタでした。

 

 

笑顔って最高!

笑顔が絶えない日々を過ごしましょう?

 

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