やっぱり古町
まっさん
中学生の時にギターを弾きはじめフォークソングに目覚め、じきにKISSと出逢い、HARD ROCK一筋で音楽を聴き続けていました。
高校生になって少し世界が広がると、ROCKでもそれまで聴かなかったプログレとかJAZZを教えてくれる仲間が出来ました。
そんなJAZZ仲間に連れていかれたのが、JAZZ喫茶です。
学校帰りに行ってました。
JAZZ喫茶ってわかります?
チョット薄暗い店内でBGMはもちろんJAZZ。
店に常備してあるレコードが常にかかっています。
開店直後とかに行くとまだ何も音楽がかかってない時があったりしました。
レコードは何千枚とあって、そのリストのファイルが何冊もあってお客さんがリクエスト出来たんですよ。
オジサンはほとんどリクエストしたことはありませんでしたが、かえっていろんな曲を聴くことができたので、そっちの方が良かったかもしれません。
会話は厳禁で、一人で来たお客さんがテーブルのコーヒーを前にして目をつむってリズムを取ってるという、想像通りのJAZZ喫茶でした。
就職してからは職場が近くだったため結構な頻度で昼飯を食べに行ってました。
当時は全く意識していませんでしたが、新潟でも老舗のJAZZ喫茶で、ウチの両親も知っていました。
もう何十年も行ってませんが、新潟ジャズストリートの会場にもなっていて、ライブもやっているようです。
偉そうなこと言いましたが、オジサンにはこの程度のJAZZが心地よいです。
George Bensonまだご健在のようで、懐かしいです。
ちなみにオジサンが通い詰めていたJAZZ喫茶は「スワン」って言います。
また行ってみようかな。