子どもってこんなんだったけ

自分の子どもが成人してしまうと、小学生の成長度合いが分からなくなってしまいます。

 

例えば時計が読めるか。

デジタル時計があるのでアナログの時計を読めない子っていうのも最近はいるようです。

っていうか20年前にもいましたけどね。(^_^;)

 

小学校のグランドだと、大体校舎の壁面に時計が掛かっていて時間が分かるようになっています。

それにもかかわらず「ねぇ、今何時?」って聞いてくる子がいました。

「そこに時計あるじゃん」って言っても何かもじもじしているので、バレちゃいます。

 

まぁこんな子は珍しいです。

小学生になれば時計ぐらい読めますよね。

 

あとよくいるのが「靴紐を結べない子」です。

試合中ふと気づくとうずくまっている子がいます。

ベンチで見ていて「ん?ケガしたか?」と思うと靴紐がほどけて結び直しています。

 

それはまぁ「良し」としましょう。

でも試合中に靴紐がほどけるなんてあってほしくない状況です。

サッカーはともかくフットサルだと、瞬時に数的不利になてしまいます。

なのでフットサルの試合の時は「試合中靴紐がほどけたら(ベンチの選手と)交代させるからね」と必ず伝え、実際何度も交代したことがあります。

 

今なら「ほどけにくい靴ひもの結び方」なんて検索すれば何件かヒットするはずなので、各々工夫してほしいです。

問題なのはそれ以前、靴紐の蝶々結びが出来ない子です。

ほどけるたびに親に結んでもらう子、親がいないとオジサンやスタッフのところに来て「結んで」って言う子、仲間に結んでもらう子までいます。

 

で、ふと思うわけです。

個人差はあるとしても、小学三年生で「蝶々結び」が出来ない子ってどうなんでしょう。

 

オジサンよくわかりません。

 

 

ということで、「世界でいちばん泣ける蝶々結びのやり方説明動画」をどうぞ。

 

 

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