絶妙のタイミング

今日は気づいたら会社でフロアの最終退出者になっていました。

カレンダーのせいって言ってもしょうがないんですけど、オリンピックの関係で来週は四連休があって、給料日が４日も前倒しになってしまいます。

そんなことは事前に分かっているんだからちゃんと準備をしておけば良いだけの話なんですが、やっぱりその時が来ないとできないことっていうのもあって、できるところまでって残業してしまいました。

時間がないので気持ちばかり焦ってしまって、なんか浮ついた感じだったり憂鬱な気持ちになったりしてどうにも平静さを失って帰路につきました。

家に着くとテレビが付いていて、ＮＳＴ(フジテレビ)の「ＦＮＳ歌謡祭　夏」をやってました。

で映っていたのが、森高千里。

どうやら「渡良瀬橋」をスタジオじゃなくて現地、渡良瀬橋のたもとで唄うようです。

いやぁ癒されるわぁ。

着替えもせずにそのままフルコーラス聴いちゃいました。

そうそう、こんなアングルの場所です。

でね、今日初めて気づいたことがありました。

歌詞の中に「八雲神社」が出てきますが、ずっと「やくもじんじゃ」だと思ってたんですが、今日歌を聴いていたら「やぐもじんじゃ」って聞こえたんですよ。

で、調べてみたら「やぐもじんじゃ」でした。

2012年に火事で焼失してしまいましたが、募金により再建したようです。

歌詞の舞台を巡る森高千里、ブラタモリみたい。

やっぱり歌声も聴いておきましょうか。

久しぶりのオリジナルです。

何度でも聴いてられますね。

それにしても荒んだやるせない気持ちの時にこの歌が聴けたのは、なんとも絶妙なタイミングでした。