Fenderが攻めている

最近YouTubeで気になるチャンネルがFender Music Japanです。

ギターやベースのメーカーとして世界的に有名なのがGibsonとFenderですね。

 

歴史的にはGibsonの方が古いようです。

もっとも創業時はマンドリンを製作していて、ギターを作り始めたのは1920年代で、1936年に世界初のエレクトリック・ギターを発売しました。

その10年後の1946年にFenderが創業しています。

 

Gibsonといえばレスポール、Fenderといえばストラトキャスターというのがエレクトリックギターの二大スタンダードとなっています。

Gibsonはギターの形状の種類が豊富なイメージ。

Fenderもいろんな形状のモデルがありますが、いずれもストラトキャスターに似た形状をしています。

もっともストラトキャスターが生まれる3年前にテレキャスターというモデルが発表されているので、元はテレキャスターなんでしょうけどね。

 

楽器製造というどちらかというと特殊な商売なため、調べてみると近年どちらも経営的には破綻をしていて、なんとか楽器製造部門を維持しているといった状況のようです。

 

そんな状況の中でどちらもYouTubeのチャンネルを持ち時代に乗った販売戦略を展開しているわけですが、Gibsonが英語の動画なのに対しFenderは積極的に日本のミュージシャンを多用しているFender Music Japanというチャンネルを設けています。

 

でね、またオジサン好みのSCANDALやReiが出ているわけですよ。

例えば

演奏はもちろんですが、コメントが素晴らしいです。

もっともあまりにも専門的な解説のため、オジサンの理解を越えている部分が多いのですが…。(^_^;)

誰でもこのギターを持ったらこんな風に弾けるんじゃないかと錯覚しちゃいますよね。

 

こりゃ飽きないわ。しばらく見続けそうです。

 

でも、オジサンはどちらかというとGibsonが好きなんだけどなぁ。

がんばれ!Gibson‼

 

 

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