インストバンドってハードル高い?

休日で時間があるので久しぶりに弊社セナポン記事を覗いてみました。

 

そこで見つけたのが

インストを聴かないあなたにもおすすめしたい。ピアノがキュンとくるインストバンド5選

インストを聴かないあなたにもおすすめしたい。ギターがとにかくかっこいいインストバンド5選

インストを聴かないあなたにおすすめしたい。爽やかな大人の青春インストバンド3選

という記事。

 

今の若い人たちにとってインスト(インストゥルメンタル:歌のない音楽)を聴くのって、ハードルが高いみたいな感じで書かれていますが、オジサンにとっては全くそんなことはありません。

オジサンがロックに触れた時には洋楽が幅を利かせていて、日本のロックが身近にありませんでした。

なので歌があってももちろん英語なんで意味が分かるわけもなく、ボーカルも楽器の一部のような感じで音楽を聴いていました。

 

また当時はギタリストのソロプロジェクトも多く、インストが結構ありました。

Carlos Santana、Jeff Beck、Steve Vai、Yngwie Malmsteen、Stevie Ray Vaughan、もちろんJimi Hendrixもそうですね。

日本の場合はほとんどのギタリストがインストでした。

高中正義、竹田和夫、大村憲司、山岸潤史、渡辺香津美、etc.

 

でも、最近はバンドスタイルでインストというのが結構ありますね。

オジサンも愚息の影響で、toeとかtoconoma、bohemianvoodoo、照井順政なんかを聴いたりしてます。

そして明日、りゅーとぴあで開催される「楽器うたう音楽祭」というライブイベントに行ってきます。

 

久々のライブなんで楽しんできます。

そしてセナポンで紹介されていたインストバンドも聴いてみようと思います。

 

それじゃ今日は王道のこの曲を聴きましょう

The Messiah Will Come Again / Roy Buchananです。

邦題は「メシアが再び」。

オルガンの音色とギターのチョーキング&ボリューム奏法による「泣き」がなんとも印象的な一曲です。

演奏後のスタンディングオベーションで、いかに当時流行ったかがわかりますね。

 

インストあなどるなかれ。

 

 

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